Server Condominium – IKEA Helmer Server Rack
Monday, July 12th, 2010
部屋の模様替えをしたら,サーバーを置いていた棚が今ひとつ浮いていた。以前の棚はエレクタもどきのワイヤーシェルフにおいていて自然空冷していた。でも,隠れる場所が無くなってとっても目立つようになってしまった。
そこで,以前見たIKEAのHelmerというキャビネットを使ったサーバーラックを思い出し,チャレンジしてみることにした。
あちらは,Linux Clusterを作るためにハイパワーマシンを組み合わせたようですが,こちらは,Atomを幾つか収容するためのラックであり,見た目(本当か?)とメンテナンス性が肝心なので,外側のシェルだけを使うのではなく,引き出しもそれなりに使うことにした。
Helmerの部品はすべて板状になっていて,引き出しは大まかに3つのパーツから出来ている。前面の板,引き出し本体,後ろの板。
これを組み合わせて引き出しとする。
通常PCのケースは前面には,USB端子や電源ボタン,Powerランプなどがあるけど,ここに収容するマシンは,普段はLANケーブルのみで,メンテナンスするときにシリアルケーブルを接続する。もっとも再インストールする場合や大掛かりなメンテナンスをする場合は,キーボードとモニタも接続するわけだが。
というわけで,I/Oパネルに簡単にアクセスできた方が有利なので,普通のPCとは逆に前面にI/Oパネルを取り付ける事にした。
当初,単に穴をあけるだけを予定していたんだけど,I/Oの部分に穴をあけることで,中が見えてしまうのと,当然その部分が黒っぽくなり今ひとつだったのでI/Oパネルを付ける事にした。(一応見た目重視)
Helmerの引き出しは、6段なので一番下の引き出しは電源を入れて、その上の引き出しは、HUBを入れることにした。なのでPCは上から4段を使う事にした。

さて、サーバといえば熱問題。Atomは低消費電力で低発熱がウリなんだけど、第一世代のAtomなので実は結構熱くなる。サーバーのコンドミニアムに引っ越す前は、ヒートシンクに取り付けてある4cmファンを外し、12cmファンでゆるゆると冷やしていた。
コンドミニアムの各部屋では12cmファンを取り付けるのが困難なので、デフォルトの4cmファンをヒートシンクに戻した。
ところが、Helmerの天板、側板、後板がジンワリ熱くなっている。引き出しの中は結構熱くなっている。
中に12cmファンを入れてみたけど、まるで効果なし。でも引き出しを少し出してみるとみるみる温度が下がっていく。やはりどこかで排気をする必要があるらしい。
ということで、背面の板に穴をあけて排気ファンを取り付けることにした。がしかし背面の板は天板と底面の板で挟む構造になっていて0.6mの板なので結構ペナペナ。なので余ったアルミ板を取り付けることにした。本体にスタッドを立てて取り付けることにした。
少し隙間が空くけど、ちょうどLANケーブルとか電源ケーブルが通るのでちょうど良い。本当は、引き出しの奥行きが少し短くて後板との間にもう少しスペースがあるとケーブル類がすっきりしそうだけど、本来の目的とは違う使い方をしているから仕方なし。

本当は、もう一枚アルミ板を取り付けるつもりでいたんだけど、一番下のスタッドの位置に構造物があって、穴を開けられなかったのだ。なので、その構造物の手前に穴を開けて、いずれアルミ板を付ける予定。
作業時間的には引き出し一つにつき大体2時間くらい。背面のパネルは4〜5時間くらい。でも部材を買いに行ったり、構想を練っていたりで3週間くらいかなぁ。週末DIYだったし。
ちなみに静穏性は今ひとつ。(たぶん)ハードディスクが引き出しに直づけなので、振動がHelmer全体に響いていると思う。後ろのファンの音は気にならないけど。

























