Mega88をFRISKケースに入れてみた -VUSB Exampleの実行

mega88-frisk

ライターをFRISKケースにまんまと仕込み、勢いでブレッドボードでテストしていた温度測定用のATmega88もFRISKケースに無事に納めることができた。
#ケースの真ん中に穴があいているのは
#やっぱり心配だったのでICソケットを使った。
#しかし部品少ないな。

その後、しばらくAVRに触れることが出来なかったんだけど、少し時間を作って触ってみた。

VUSB -A.K.A avr-usb – のexampleであるcustom-classは、今までMac OSXで作業していたんだけど、何となくWindows XPに接続してみたところ、コード10のエラーが出て、USB HID(ヒューマン インタフェース デバイス)として認識してくれない問題が出た。試しにLinuxに接続してみたけど、やっぱり認識してくれない。
なぜかMac OSXだけ認識する状態。

回路を色々みてまわったところ、異なる箇所は、

  • USBのD-, D+の抵抗値が68Ω。今回は、75Ωを使った。
  • ツェナーダイオードに3.6V。今回は、3.3Vを使った。
  • 発振子は12MHz。今回は、16MHz。

抵抗と発振子をそれぞれ68Ωと12MHzにしてWindows XPに接続したけど、ダメ。

タイミング良く3.3V出力の3端子レギュレータが手に入ったので、ツェナーダイオードを外して、全体を3.3V で駆動するようにしたけどやっぱりダメ。

千秋さんのところでHIDaspxがmega88で動作させるプロジェクトがあるのを思い出して、除いてみた所、irukaさんのところで、mega88を使ったHIDmonとHIDaspxを公開されていた。
早速ダウンロードし、自作ライターで件のmega88にfirmwareを書き込んで、Windows XPに接続すると、ちゃんとUSB HIDで認識するじゃあーりまんせんか!

ためしにハードの構成を、ダメだとおもっていた構成に、つまり抵抗75Ω、発振子16MHz、ツェナーダイード3.3VにしてもちゃんとWindows XPはHIDとして認識する。
なーんと、firmwareの問題だった。というか、またまた先人に助けられたわけだけど、ハードとソフトの切り分けが出来たのは本当にありがたいです。

さて、firmがどこが違うかは、首から下の作業。(当然違う箇所があるのだけど、ある程度目星を付けて見て行った)

■ usbconfig.h

  • USB_CFG_DEVICE_CLASS 0xff -> 0 にする。
  • USB_CFG_INTERFACE_CLASS  0 -> 3 にする。

Windows XPに繋いでみるとHIDデバイスと自動で認識する。おぉぉぉ〜〜〜〜

でも、まだだめ。コード10のエラーが出て、デバイスマネージャで認識されてない。

■ usbconfig.h

  • USB_CFG_HID_REPORT_DESCRIPTOR_LENGTHのコメントを外す

■ main.c

  • PROGMEM char usbHidReportDescriptorを設定する。

これは、内容を今ひとつ解読していないので、HIDmon-mega88のmain.cからコピーした。

なんとなく、いけそ〜な、気がする〜!
繋いでみた。おっ、おっ、HIDとして認識してくれた。
commandlineからアクセスしてみると…ちゃんと温度情報を応答した。

というわけで、VUSBのExampleはデフォルトでは何らかのドライバが必要なのかな?
HIDとして認識させるには、usbconfig.hのHIDに関連する項目の設定とusbHidReportDescriptorが必要ということですな。

よし!材料は揃ったぞ。

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