Posts Tagged ‘atmega88’

Frisk Mega88 on FreeBSD7.2 with libusb

Thursday, July 16th, 2009

FreeBSDのlibusbがちょっと違うらしいと思っていたんだけど、そうでも無いらしい。

FreeBSDでは、USBデバイスの認識をumassやukbdやulptとして認識する。
vusbを使ったFrisk Mega88(名前決めてないや)はHIDとして認識するようにしているので、WindowsやMacでは、ドライバ不要で使えたりする。FreeBSDでもhidでバイスは、uhidとして認識されるわけだが、どうやらFreeBSDのlibusbはuhidで認識されたデバイスにアクセスできないらしい。

FreeBSDのlibusbは汎用のUSBデバイスであるugenとして認識できたデバイスだと上手く操作出来るらしい。

ということをGoogle様で探してLipwoodさんのところで見つけた。
LipwoodさんはUSB-IOというデバイスをFreeBSD上でlibusbを使って動作させたということなので、早速実験してみた。

まず、Frisk Mega88をそのままFreeBSDマシンのUSBに接続する。
uhid0: on uhub1
やはりuhidで認識されている。

ここで、コマンドを叩いてみる。
# ./getemp
Could not find USB device “GETTEMPDev”
となり温度情報を取得することが出来ない。

というわけで、uhidをカーネルコンフィグからコメントアウトしてカーネルの再構築を実行。
待つことしばし。

reboot後、Frisk Mega88をFreeBSDマシンに接続。こんどは、
ugen0: on uhub1
という訳で、ugenデバイスとして認識している。

んじゃってことで、コマンドを叩いてみる。
% ./getemp
Could not find USB device “GETTEMPDev”
ダメじゃん!何かが違うんだろうなorz…

しばらくして、ふとrootでコマンドを叩いてみたら
# ./getemp
28.6
#
いぇい!まんまと温度を取得することが出来た。

そうか管理者権限が無いと出来ないらしい。
試しにPWM(一応組み込んではある。ドライブは出来ないだろうけど)の設定をしてみるとLEDの明るさを換えることができる。
# ./getemp 1
#
ついでにステータスも取得してみる。
# ./getemp status
Duty is 1
#

んじゃ、シェルスクリプトで温度取得をぶん回してみる。
# sh gett.sh
26.7
26.8
:
#
100回でも500回でも大丈夫らしい。

次は実験機に組み込んでみようと思う。

# そういえば、AVRライターであるHIDspxをFreeBSDで使ってみよ。
# 認識はするけど、使えないって
# 何処かに書いてあったような無かったような。
# もしかしら今の状態だと使えるかもしれないし。

Frisk mega88 five

Tuesday, July 14th, 2009

久しぶりに電子工作三昧な日を過ごすことができ、一気にFrisk ATmega88モジュールを仕上げた。

まずは、FRISKのケースに合わせてユニバーサルボードをカットする。
board
Friskのケースにユニバーサルボードを合わせると10×25のサイズになり、秋月のボードからは3枚取れるらしい。
カットは、切り口とサイズが奇麗なピラニア ノコできっていたんだけど、かったるくなったので鉄パイプを切るノコギリに換えた。
こちらの方が、ノコギリの歯の幅と穴のサイズが同じ位で意外と調子が良かった。

穴の位置で切ると少し大きめなので、後はひたすら紙ヤスリで削る!
sanding

というわけで、サイズを合ったら部品を載せて、これもひたすらハンダ付け。
atmega88_fives
で、前に一つ作っていたので、合計5個のFrisk mega88モジュールができた。

上手い具合に秋月のWebに載っているシングルピンソケットが高さも丁度良くはまりプログラミング用のコネクタも付けることが出来た。

最終的な実体配線図チックな回路はこうなった。青の破線は、部品面でジャンパーしている。
基板の外側を回っているのは、ワイヤーでジャンパーのイメージ。
動いているので大丈夫だと思うけど、参考にするならYour Own Riskでよろしく。
frisk_rev22

課題としては、
ADCのノイズ対策をしていないこと。
ADCのリファレンス電源。
USB供給の電源のノイズ具合はどうなんだろう?
というところかなぁ。

これで、実機に組み込んでというところで大問題が!
温度を測ろうと思っていたのは、ATOM兄弟。OSはFreeBSD7.2がのっているのだが、FreeBSDでは、libusbがちょっと違うらしくデバイスは認識されるんだけど、コマンドに応答してくれない。:-(

う〜ん、困ったなぁ。
まっハードは出来たってことで良しとするか。
まだまだ道のりは遠いですな。

Mega88をFRISKケースに入れてみた -VUSB Exampleの実行

Thursday, June 25th, 2009

mega88-frisk

ライターをFRISKケースにまんまと仕込み、勢いでブレッドボードでテストしていた温度測定用のATmega88もFRISKケースに無事に納めることができた。
#ケースの真ん中に穴があいているのは
#やっぱり心配だったのでICソケットを使った。
#しかし部品少ないな。

その後、しばらくAVRに触れることが出来なかったんだけど、少し時間を作って触ってみた。

VUSB -A.K.A avr-usb – のexampleであるcustom-classは、今までMac OSXで作業していたんだけど、何となくWindows XPに接続してみたところ、コード10のエラーが出て、USB HID(ヒューマン インタフェース デバイス)として認識してくれない問題が出た。試しにLinuxに接続してみたけど、やっぱり認識してくれない。
なぜかMac OSXだけ認識する状態。

回路を色々みてまわったところ、異なる箇所は、

  • USBのD-, D+の抵抗値が68Ω。今回は、75Ωを使った。
  • ツェナーダイオードに3.6V。今回は、3.3Vを使った。
  • 発振子は12MHz。今回は、16MHz。

抵抗と発振子をそれぞれ68Ωと12MHzにしてWindows XPに接続したけど、ダメ。

タイミング良く3.3V出力の3端子レギュレータが手に入ったので、ツェナーダイオードを外して、全体を3.3V で駆動するようにしたけどやっぱりダメ。

千秋さんのところでHIDaspxがmega88で動作させるプロジェクトがあるのを思い出して、除いてみた所、irukaさんのところで、mega88を使ったHIDmonとHIDaspxを公開されていた。
早速ダウンロードし、自作ライターで件のmega88にfirmwareを書き込んで、Windows XPに接続すると、ちゃんとUSB HIDで認識するじゃあーりまんせんか!

ためしにハードの構成を、ダメだとおもっていた構成に、つまり抵抗75Ω、発振子16MHz、ツェナーダイード3.3VにしてもちゃんとWindows XPはHIDとして認識する。
なーんと、firmwareの問題だった。というか、またまた先人に助けられたわけだけど、ハードとソフトの切り分けが出来たのは本当にありがたいです。

さて、firmがどこが違うかは、首から下の作業。(当然違う箇所があるのだけど、ある程度目星を付けて見て行った)

■ usbconfig.h

  • USB_CFG_DEVICE_CLASS 0xff -> 0 にする。
  • USB_CFG_INTERFACE_CLASS  0 -> 3 にする。

Windows XPに繋いでみるとHIDデバイスと自動で認識する。おぉぉぉ〜〜〜〜

でも、まだだめ。コード10のエラーが出て、デバイスマネージャで認識されてない。

■ usbconfig.h

  • USB_CFG_HID_REPORT_DESCRIPTOR_LENGTHのコメントを外す

■ main.c

  • PROGMEM char usbHidReportDescriptorを設定する。

これは、内容を今ひとつ解読していないので、HIDmon-mega88のmain.cからコピーした。

なんとなく、いけそ〜な、気がする〜!
繋いでみた。おっ、おっ、HIDとして認識してくれた。
commandlineからアクセスしてみると…ちゃんと温度情報を応答した。

というわけで、VUSBのExampleはデフォルトでは何らかのドライバが必要なのかな?
HIDとして認識させるには、usbconfig.hのHIDに関連する項目の設定とusbHidReportDescriptorが必要ということですな。

よし!材料は揃ったぞ。

FRISKのケースに入るかな

Thursday, June 11th, 2009

frisk_board

AVR温度測定プロジェクトは、なんとかAVRで温度を測り、USBでデータを取得することが出来そうになって来た。

AVRで定期的に温度を測定して、定期的にUSBやシリアルでデータを吐き出すようにしても良かったんだけど、何となくHOSTであるPCからデータ要求し、AVRで温度情報を応答する方式にしたかった。

FRISKのケースに合わせて基板をカットしてみた。FRISKのケースに合わせると2.54mmピッチで10×25の大きさとなる。

秋月の片面紙エポキシ・ユニバーサル基板 Bタイプからだと3つ基板を切り出せる。

ライターは、USBミニBタイプのコネクタを付けようと思っている。

温度測定モジュールは、pinヘッダーでUSB接続しようと考えているところ。

VUSB a.k.a. AVR-USB

Wednesday, June 3rd, 2009

VUSB-LED

USBで温度計測をするための実験を続けているんだけど、温度が測れたので次は、USBで制御できるか実験してみた。

ドライバ不要でAVRにプログラムを書き込めるHIDaspxでも使っているV-USBのサンプルを動作させてみた。

サンプルは、V-USBをダウンロードし展開するとexampleディレクトリにあるcustom-classをコンパイルしたコマンドラインのプログラムとAVRに書き込むfiremware。ターゲットとするAVRはATMega168を使ったMetaboardである。今回AVRはATMega88を使用しているので、温度測定してLEDを点灯させた回路が殆ど使えた。LEDを取り外し、USBの回路とPB0にLEDを取り付けた。

custom-classはコマンドラインからLEDのON/OFFを制御する。それとLEDのStatusを調べる。というものである。

$ ./set-led on ....... LEDを点灯する。
$ ./set-led off ...... LEDを消灯する。
$ ./set-led status ... LEDの状態を確認する。

てなわけで、コマンドラインとファームウェアをコンパイルしたら、あっさり動作してしまった。プログラムはサンプルから特に変更していない。MakefileでATMega168だったのをATMega88に変更したくらい。外部クロックを使うので、Fuseの設定を行ったけど、Makefileに書いてあった値をHIDspxで書いた。

ちなみに最初、外部クロック源にセラロックを使ってみたけどUSBで認識してくれなかった。ということで水晶発信子にしたら問題なく認識された。

先達の歩んだ道をトレースしまくりなわけだけど、素材がそろったのでそろそろ本題のUSBで温度計測だな。
一番の悩みはパッケージングだなー。パッケージングでは、QRPな自作の日記さんのFRISKのケースに入れたいなーなんて目論んでいたりして。

avrで温度計測 – LM35

Friday, May 29th, 2009

m88_temp

セイゴとセイギョさんの日記超「いいかげんな」AVRマイコン入門 WinAVR編を殆ど使わせていただき、ATMega88と温度センサーICであるLM35DZを使って温度を測定することが出来た。

今回は、テストなので、LEDで確認できれば、オッケーなので、温度センサーで取得した値をPORTDに下位8bitとPORTBの0と1に上位2bitを出力してみた。

あと、ADCのリファレンス電源は、内部1.1Vを使った。セイゴとセイギョさんは外部にリファレンス電源を持っていたようだけど、これも実験なので単純化した。


#include
#include 

void port_init(void)
{
	PORTB = 0xFF;
	DDRB  = 0xFF;
	PORTC = 0x00;
	DDRC  = 0x00;
	PORTD = 0xFF;
	DDRD  = 0xFF;
}

//TIMER0 initialize
void timer0_init(void)
{
	TCCR0B = 0x00;
	TCNT0  = 0x64;
	TCCR0A = 0x00;
	TCCR0B = 0x05;
}

ISR(TIMER0_OVF_vect)
{
	TCNT0  = 0x64;
	ADCSRA = 0xCF;
	PORTB  = 0x01;
}

//ADC initialize
void adc_init(void)
{
	ADCSRA = 0x00;
	ADMUX  = 0xC0;
	ACSR   = 0x80;
	DIDR0  = 0x01;
	ADCSRB = 0x00;
}

ISR(ADC_vect)
{
	unsigned char vh,vl;

	vl = ADCL;
	vh = ADCH;
	PORTB = (vh & 0x03);
	PORTD = vl;
}

// call this routine to initilize all peripherals
void init_devices(void)
{
	cli();
	port_init();
	timer0_init();
	adc_init();

	MCUCR = 0x00;
	EICRA = 0x00;
	EIMSK = 0x00;

	TIMSK0 = 0x01;
	TIMSK1 = 0x00;
	TIMSK2 = 0x00;

	PCMSK0 = 0x00;
	PCMSK1 = 0x00;
	PCMSK2 = 0x00;
	PCICR  = 0x00;
	PRR    = 0x00;
	sei();
}

int main(void)
{
	init_devices();

	PORTD = 0xFF;

	while(1) {
		;
	}

	return(0);
}

AVR – atmega88 LED

Thursday, May 28th, 2009

AVRマイコンの目的は、温度を測ること。
ATTiny2313はADCを持っていないので、ADCを持っているATMega88を使ってみる。
マイコンは、デジタルで動作しているので、温度などアナログデータを扱うにはアナログからデジタルに変換が必要となる。そのアナログ(Analog)からデジタル(Digital)に変換(Convert)してくれるのがADCなのである。
ATTiny2313を使ったサンプルはあちこちにあって、その通りの回路図でその通りのプログラムで、それなりに動作させることが出来る。

ATMega88でもたぶんサンプルはあるのだろうが、ここは、Mac Onlyで出来るか試してみた。

ATMega88のPORT Dに接続した8個のLEDを点灯させるだけである。

led.c

#include

int main() {
    DDRD  = 0xff;
    PORTD = 0xff;

    while(1) {
        ;
    }
}


なんなくこれだけでよさそう。#ほんとにいいかは…

$ avr-gcc -mmcu=atmega88 led.c -o led.o
$ avr-objcopy -O ihex led.o led.hex
$ ../../hidspx_osx/hidspx led.hex

gccを使用するときにマイコンタイプを指定するらしい。
# hidspxにpathを通してない。

というわけで、自分が作ったHIDaspx(AVRライター)でatmega88にプログラムをダウンロードすると、めでたくLEDが点灯した。やったー

# まだまだですな
# 最初にLEDの点灯実験は、マイコン界のHello, World!らしい
m88_led