H8 Develop Environment

RenesasのH8を使用する機会が増えてきました。
やはりソフト開発はRenesas謹製のHEWを使うのが王道なのかもしれないが、いろいろな文献やらWebを見ているとGNU系ツールもH8をサポートしているようなので、環境をそろえてみようかと。

ところがここで問題なのは、今回使用するH8は36109。以前使ったのは、3687。どちらもサポートされているかよくわからない状況。備忘録を兼ねてページを作成する。
Webで確認できたのは、3048, 3052, 3664, 3067, 3068, 3069
ダメもとで環境を構築してみる。

環境を作る。

  • 環境
    LinuxはFedora Core 3を使用した。Windows XP上のVM Ware PlayerでH8専用(でもないけど)として整備した。
    環境は、Linux版としてWindows XP上のVM Ware PlayerでH8専用として整備した。
    またFreeBSD Release6.1をLinuxと同様Windows XP上のVMware PlayerでH8専用として整備した。
    h8 36109用にh8300-hms-asとh8300-hms-ldを使ってアセンブリとリンクを実行し、h8300-hms-objcopyによりモトローラ Sフォーマットのファイルを作成したところ、Linux版、FreeBSD版とも同じ実行ファイル(diffによりチェックした)を作成し、ターゲット上で実行することが出来た。

新しいもの好きなので、とりあえず新しいバージョン。
参考にしたサイトでは、gcc-2.95やgcc-3.4あたりを使用しているようでした。
だた、情報の更新時期が数年前だったりしているのでなんとも。

  • ツールのコンパイル
    • binutils binutilsはas ld objcopyなどアセンブラやリンカ、その他開発ツール一式がまとまっています。 ソースを適当なところに展開し、/usr/local/にインストールします。
      $ cd binutils-2.15
      $ mkdir BUILD
      $ cd BUILD
      $ ../configure --target=h8300-hms --prefix=/usr/local
      $ make
      # make install
  • gcc with newlib newlibはフリーのC Libraryです。(だそうです) ライブラリは特にインストールする必要はないのだけど、gcc + newlibというサンプルが多かったのでとりあえず入れておく。
    $ cd gcc-4.1.1
    $ ln -s ../newlib-1.15.0/newlib .
    $ cd BUILD
    $ ../configure --target=h8300-hms --prefix=/usr/local \
                          --enable-languages="c++" \
                          --with-newlib
    $ make LANGUAGES=C
      (FreeBSDでは、gmake)
    # make install
    # exit



Last-modified: 2007-02-18 (日) 00:19:12 (1299d)